先生方・指導者の方へ
「なんでやろう?食品ロスカードゲーム」を活用して食品ロス削減を伝える45分の授業の実施が可能です。カードゲームの他、説明用スライド等もご活用いただけます。小中学校の授業や市町村・NPO等のイベントで、ぜひご活用ください。
対象 | 小学4年生以上 |
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単元 | 家庭科(第5~6学年)、社会科(第4学年)、 総合的な学習の時間(SDGs、環境教育、食育など) |
参加人数 | 1つのカードゲームセットで3~5名程度を推奨。 6名以上でプレーする場合は2人1組になってプレーしてください。 |
所要時間 | ルール説明・準備5分、ゲーム実施12分 |
カードゲームの 貸し出し |
大阪府 環境農林水産部 流通対策室 ブランド戦略推進課 総務・企画グループにご連絡ください。 MAIL:ryutsutaisaku-g02@gbox.pref.osaka.lg.jp TEL:06-6210-9607※数に限りがありますので、ご要望にお応えできない場合があります。 |
学習の流れ
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導入
まずは、食品ロスがどのようなものかを授業用スライドを用いて伝えます。そして大阪と言えば「たこやき」。たこやきが流通の生産者からどうやって私たちの食卓に届いているか考えます。
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体験:「なんでやろう?食品ロスカードゲーム」
カードゲームを通して、楽しみながら食品ロスについて学びます。ゲーム終了後に、ゲームの振り返りを行います。
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グループワーク(2種類のうち、1つを選択)
① 「さがせ!もったいないやん!」
これまでの説明やカードゲームを通して、身近な食品ロスが発生する原因とその削減方法を話し合って考えます。
②オリジナルカード作成
カードゲームを通して、今ある食品ロス削減カード(青色)以外に どんな食品ロスの削減方法があるのか、また、今ある食品ロスカード(黄色) 以外の食品ロスの原因(給食など)で、どんな削減方法があるのか、 オリジナルカードを作成します。 -
まとめ
身近な食品ロスに対して、どんな食品ロスの削減方法があるのか、食品ロスがどんな影響があるのか、授業用スライドを用いて伝えます。